日本一周旅7日目(2/7)の朝は、前日に乗り逃したトロッコに乗って湯之口温泉へ。
入鹿温泉ホテル瀞流荘のフロントでトロッコの切符を買うことが出来ます。
フロントの大ベテランって感じの落ち着いた雰囲気のおじ様に、「トロッコ入浴券付き、大人2人でお願いします。」内心ドキドキで声をかけました。
とゆうのも、実は前日のフロントも同じおじ様だったんです。
宿泊客でもないのに、なんとこのフロントに来るの3回目、、、笑
1回目は単純に瀞流荘の温泉に入浴するため。
2回目はトロッコ切符を買いたかったけど、乗り遅れたせいで瀞流荘の温泉にまた入ることになったため。
そして3回目が今回というわけです。←アホか?
恥ずかしいな、、、。顔覚えられてたら嫌だな、とか思っていましたが、流石はプロ!
怪訝そうな顔ひとつせず物腰柔らかく、丁寧にトロッコ列車について教えて下さいました。
そしてトロッコ電車に話を戻しますが、
これがなかなかお得で、
トロッコ往復切符+湯ノ口温泉の入浴料で大人1人¥880なんですよ!!
これは行くしかないでしょ?!
(瀞流荘駅に停車するトロッコ)
フロントで切符を買い、乗り遅れないように早めに駅へ。遅刻魔ですからね、、、はい。
この日は余裕を持って行動しております。
(トロッコの時刻表。出発の15分前までにチケット購入を済ませましょう。)
このトロッコがレトロでめちゃめちゃかわいいんですよ〜。
公式サイトに書かれているんですが、ここには昔鉱山があって、銅が採掘されていたようです。
そして、トロッコは鉱山で実際に使われていたものを瀞流荘と湯之口温泉を結ぶ移動手段として利用しているようです。
(湯ノ口温泉駅に停車するトロッコ)
平日で朝ということもあり、トロッコ電車の利用客は私たち2人だけでした。
2人だけの為にトロッコ運転して頂いてなんだか申し訳なかったですが、、、。
2人しかいないのを良いことに車内では写真や動画を撮ったりと大はしゃぎ✨
運転手さんが「良かったら、写真撮りましょうか?」とトロッコに座っている所を写真撮っていただきました。とても親切なおじさんでした♪
(湯ノ口温泉)
温泉にゆっくりと浸かり、しっかりと身支度を整えてから休憩スペースで帰りのトロッコを待ち、瀞流荘駅へ戻りました。
駐車場へ戻ると、旅の相棒おのちゃんが「あ!ライト付けっぱなしだ!!バッテリー上がってるかも。」と。私は、まぁ、2時間くらい大丈夫でしょ〜、と軽く考えていたんですが、、、。
おのちゃんの予感が的中し、エンジンかからず。JAFを呼ぶことに。
JAFのおじさんがとても優しく対応してくださって、そのあとは和歌山に入ってオートバックスでバッテリー交換をしたのでした、、、。
これからはダブルチェックでライトを確認するぞ!!と心に決めました。
和歌山県に入り、熊野速玉大社へ。
和歌山県の観光で調べると熊野那智大社がたくさん出てくるんですが、調べていくと熊野三山といって那智大社の他にも熊野速玉大社と熊野本宮大社があると知り、せっかくなら3つ全部行こうということになりました。
平日ということもあって参拝者が少なめで、ゆっくり見て回れました。
熊野速玉大社から徒歩5分ほどの所に尾崎酒造があります。
尾崎酒造は『熊野三山』や『那智の滝』など熊野大社にちなんだ日本酒を製造しています。
お酒好きの方は和歌山県の地酒のお土産に、ぜひ♪
最後まで読んで頂きありがとうございます。
私たちの日本一周旅はまだまだ続きます!
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それではまた👋